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	3*歳、男性、ここぼんさんの対人恐怖、治癒の過程を分析、解説してみます

仕事と恋愛 投稿者名:ここぼん 投稿日:03/08/13(Wed)03:13 (第一回書き込み) 
 はじめまして、よろしくお願いいたします。直人さんのホームページを見させていただいてから、対人恐怖や雑念などにふりまわされる事が
 あまりなく仕事や生活に集中できる様になり、おかげで、職場でも、他の人より早く仕事を覚える様にありました。ありがとうございます。
 学生の頃この生活態度ができていれば、もう少し勉強にも集中できたのでは、と思います。社会人になってから10年程たちますが
 なんとか仕事は継続して、続けてまいりましたが、神経症のとらわれのせいか恋愛や、遊びの方は無頓着で、特に恋愛の方は自分を変えて
 からとかいいわけをつけて、逃げ回っていたので今だに結婚の予定もありません。こういった問題も自分を変えない、対人恐怖の治る一日
 生活の実行がよいのでしょうか、よろしくお願いいたします。
	
	  ホームページの過去の内容を読んで、私の提案する、対人恐怖の治る一日の生活などが実行出来て
	  仕事や生活に良い成果が現れています。これを続けると色々と自覚げ出来て治癒に結びつきます。
 
Re2: 仕事と恋愛 投稿者名:ここぼん 投稿日:03/08/13(Wed)
 今までは恋愛の方はやや軽視していいてもしくは、逃げていて誠心誠意向き合う事がなかったようです。仕事や勉強生活と同じく真剣に
 恋愛をし、頑張って、いずれは結婚もしたいと思います。私もこちらへ投稿されるかたと同じように以前、生活の発見会というところに
 何年か通いましたが、直人さんのようにすっきり神経症が治った方や、はっきりと神経症を治す指導をされている方はひとりもいませんでした。
 現在は30代前半ですが、振り返ってみると、20年近くも神経症を治すために自己分析や、自分を変えるために大量の本を買い込み
 無駄な時間とお金を労力を使ってきたように思います。生活の発見会もほとんどの方が治す努力をされているように感じました。
 神経症や対人恐怖について、悩み、改善し克服することが、人間的に成長するものと思い続けていた間違いをご指摘いただき
 これからは自分の人生そのもの、仕事、生活、勉強、恋愛に全力を尽くしていきたいと思います。一概に言えませんが、年をとれば、とるほど
 仕事にしても、恋愛にしても、機会(チャンス)や条件がどんどん悪くなってしまいますしね。(能力やお金のない私はなおさらです。)
 まさに後悔後にたたずです。それにしてもとらわれというものはおそろしいものですね。まさに直人さんの言われる人生の大損です。
 直人さんのいつも言われている対人恐怖を考えない生活をしていると、自分のことを考える時間が非常にもったいなく、時間の浪費だという
 ことがはっきりと感じられます。これからも対人恐怖や神経症を考えない(無視する)生活を続けて、自由な心で成功していきたいです。
 これからも投稿させていただければと思っています。よろしくお願い致します。
	
	 神経症を治す思考努力が正しい良い事だとの思いが間違いであり、これを止めないといけない事に気付いています。
	 それを止めて生きる生活態度が出来つつあります。これが囚われからの解脱につながって行きます。
	 囚われて思考する事が本当に悪い事だとの自覚ができて、そういった事をしない生活態度が身に付きつつあります。
 
いつのまにか 投稿者名:ここぼん 投稿日:03/08/16(Sat) 15:06
 先日お盆休みに、親戚の人達が、家に来たときに私の顔を見て、「以前より自信があるように見える」と言っていました。
 昔は対人恐怖を克服しよう、負けないようにしようとして、強い心持でいようとか、頭でやりくりして、気持ちがおちつかない
 状態で虚勢をはることが多かったのですが、今はそういうことはありません。対人(会話や態度)の失敗を思い出して反芻したり
 反省しないだけです。そこには葛藤や疲れはありません、ただ、次へ、次へと自然にいくだけです。そうすると、自然に
 対人に対して自分の目的に対して、多少思い切った行動も、無理なくできるから不思議です。失敗を過度に恐れなくなります。
 過度に親密になろうとかしない、自分が生き生きとできる生き方が優先です。自分を変えよう、強い心持ができてから
 行動しようでは人より一歩も二歩も遅れて何も進みません。堂々めぐりです。今の自分や過去の自分を思い悩むのは、百害あって
 利益なしのようです。決して、自己分析や、カウンセリングでは変われません。このままで、明るく生きたいです。
	
	 悩まない生活態度が身に付いてきていますね。葛藤や疲れが生じず次に次に心が回転してきている様ですね。
	 そうなるとどんどん明るい自分が出来上がってきます。
	  生きる意欲も出来て、治そうとして囚われていた弊害を自覚してきています。こういった正しい心がけが
	 出来てくると治癒に自然に進んで行きます。
 
いびつな生き方でいい 投稿者名:ここぼん 投稿日:03/08/17(Sun) 00:49
 神経症や対人恐怖、自分の欠点などを自覚し、ほったらかして、自分を変える努力を一切やめて、自分の事で悩むことがなくなると
 後は現実問題のみを解決していくほかないようになるようです。対人恐怖などにとらわれがある間は現実問題の解決が二の次で
 その解決しようもない理想の自分を追い回し、気晴らし程度で自分をごまかすだけですが、いったんとらわれが、徐々に離れだすと
 もしくは離れていくと、そういう余分なことを考える逃げ道はなくなり、当然つらく嫌なこともある現実のみに立ち向かうしかなく
 失敗や、痛手を負って、そこにたってはじめて人間的、精神的成長があるのかもしれません。現実生活でスムーズに物事が運ばない
 のはよくあることですね。そこでも神経症や対人恐怖を治す為という目的の行動では同じことの繰り返しですね。
 いつまでも治す為の行動行動にとらわれます。あくまで、自分の人生の目的のための行動です。それは窮屈でない楽で、普通の
 生き方が待っているのですね。そこから意欲や行動が生まれるようです。(もちろん能力のなさや根気のなさを思い知らされる事が
 多いですが)神経症を治す為の行動からは窮屈で、決して生き生きとした行動は出てこないようです(森田療法の本を一日中読んだり
 神経症を治す為に目的本位にしばられる等)神経症や対人恐怖を克服する目的の努力からは人間的成長は止まりいつまでも現実を離れ
 ただ頭の中で時間が過ぎて行ってしまうだけですね。
	 
	 治す努力の無い生き方が身について来て、治癒が少しづつ身についてきている様です。そうなると自分のやってきた
	 過去の間違いがよく見えて、まわりに人の間違いも見えて来ます。そうなるともう後戻りは無いですね。
 
Re^2: いびつな生き方でいい - 投稿者:ここぼん 投稿日:03/08/17(Sun) 18:22 
 何度も返信のメールをありがとうございました。ここでのメールでのやりとりは何十冊の心理学や精神医学の本を読破するより
 効果がありました。これは蛇足ですが、迷いのさ中にいるころは、自己啓発本、自己啓発ビデオ、ゲシュタルト療法、ミルトン
 エリクソンの催眠療法、アドラー心理学、ユング派の療法などを受けたり、勉強したことがありました。
 いずれも治す目的での行動はすべて逆効果でした。自由なとらわれのない心で、進んでいきたいと思います。
 また、経過報告なども、させて頂ければと思っています。よろしくお願い致します。
	
	 治癒を導いてくれた人に感謝の気持ちが出来てきました、これは常識的なことで、自分の苦しみ不幸から救ってくれた
	 人に感謝の気持ちが出来てきます。治癒してきた証拠であり、治癒が進むにつれてこの感謝は強くなります。
 
神経症の治癒とは 投稿者名:ここぼん 投稿日:03/08/20(Wed) 04:37
 ここで少し私なりに思ったことを述べさせて頂きますと、神経症が治るというのは、苦しみが解放されて、自分が突然なんでもできる
 ようになったり、周囲の人達のように友達がたくさんいて、自分が描いていた理想の社交的な人になって、とかが目標ではなくて。
 今の自分で、普通の人が皆やっている様に、あたりまえの生活をする。勉強をする、仕事をする、生活を大事にする。もちろん
 人と劣るところもあれば、失敗もある。恥ずかしい思いをすることもある。人間として当然のことなのに、自分だけが神経症がある
 対人恐怖がある、悩み深い人間だと言いはって、そこから逃げてしまってああでもない、こうでもないと自分にとらわれている。
 自分を楽に変えて生きていける様に書いている本があればそれを読んで気休めをする。
 神経症を治さない生活とは、直人さんが言われているまさに神経症にとらわれている自分の幼稚な心を自覚し、神経症、対人恐怖を
 考えない生活を送り、周りの普通の人と同じように日々の生活に真剣に取り組む。(神経症を治す目的ではない。)そこに神経症の
 入る余地はないと思います。
	
	 まさに神経症の治癒が完成しています、その神経症の治癒の正しい理解を言っています。自分改善の囚われが無くなって
	 その間違った必死の努力がこれから正しい方向に発揮され、幸せや成功の道が開かれてきましたね。

治るとは 投稿者名:ここぼん 投稿日:03/08/22(Fri) 19:01
 最近、ちょっと感じた事ですが、対人恐怖や、神経症を治すという事で、神経症の本(例えば森田療法)をじっくり読んで神経症を
 理解するとか、目的本位の実行や雑用をしたら治るのではなくて、じつは対人恐怖、神経症を離れて(忘れて)もしくはそのまま
 くっついたまま生き生きと生活している状態がまさに治っている、必死に心の真実や、生き方探し、心の状態の改善、神経症の原因を
 求めている間はどうどうめぐりです。決して解決からではありません。実は神経症を治したり、自分を都合よく変えてくれる手引きは
 ないんですね。神経症が治ったからといってスーパーマンにはなれませんが、今のまま自分の全力が出せる、それでいいと思います。
	
	 治癒した自分を見詰めて、神経症治癒の内容を解説しています。もう治癒は疑う余地は無いですね。
 
 神経症を治す目的は? 投稿者名:ここぼん 投稿日:03/08/25(Mon) 23:57
 生活の発見会の方や、森田療法の本を熱心に勉強されている方は、非常に真面目で、努力家の方が多いのですが、どうしても
 神経症を治したい、もしくは神経症を治して偉くなりたい、成功したいという野心が強くて、余裕がないところもあるようですね。
 だからどこか、すっきりしない暗いところがある。
 神経症を治すには、神経症や、対人恐怖を治したい心にとらわれているという自覚が一番大切なことですね。そのままでいいんです
 自分にとらわれず、森田先生の言葉の言葉尻にとらわれず、生き生きと自分を生きましょう。神経症を治して、立派になって
 偉くなろうという野心を捨てて、普通に自分を生きてみたら、偉くもなんでもない自分しかいないんです。
 それでいいんじゃないかな。そこから何かが、始まると思います。自分から行きづらくする必要はないですね。
	
	 治癒の世界から神経症に対する自分の考え理解を言っています。全部正解ですね。

 神経症はごみ箱へ捨てる 投稿者名:ここぼん 投稿日:03/08/27(Wed) 01:48
 神経症、対人恐怖を考えない生活から、とらわれがなくなり、ほぼ、生活と仕事のみになりました。その為、物事の解決のみに前進です。
 生活が一変しました。そうなると、神経症を考えない生活というより、神経症を考えている暇(時間)がほとんどない生活へと変わりました。
 今ある自分や、性格のまま、生活する。結果として、神経症から離れて神経症が治っている生活ですね。大事に持っていた神経症や
 心理学の本は全部処分、処分です。重い重い、神経症を治す参考書はいりません。生活に専念です。これだけで充分なんですね。
	
	 治癒が完成しました、自覚も十分なので元に戻る事は無いでしょう。おめでとう、幸せに生きて下さい。

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