幸せになった
神経症の病気が治癒すれば、時々「幸せ!」と叫びだす
病気の時は時々「死にたい!」と叫ぶ。
幸せ!幸せ!と叫んで生きている人に、治し変えるものは何も無い。
あるのは神に対する感謝だけです
神経症は症状を治すもではない、症状の囚われから解脱するものです
解脱すれば治す必要は無くなる、治す努力は無くなります。
すると自己の欠点(症状)は忘却して生きる事が多くなります
明るい悩み無い日々になります
そのまま自分に与えられた人生をまい進して生きて行けば
自然に勝手に症状は解決されるでしょう。
その結果は現実を真剣に生きる様になり、意欲的に現実に挑戦する
そういった日々から、自然に自己の現実的成功も成長もありだし
能力も自信もある自分が育って行きます。
日々に自己の心に対して理論的計画性を持たず、即ち計らいをせず
自己の心は丸腰、素手で上手くやる方法は何も持たずに
現実に意欲的に取り組めば、裸の自己の実力がどんどん向上して
考え作った自分では無く、理屈は何も無い、生の裸の自己が成長する
そこに完全な症状の解決があります。
対人恐怖を治さず幸せになった歌
劣等な恥ずかしい自分を許せなくて、必死の改善も駄目だった
上手くやりたくて考え悩んで工夫して、努力したが駄目だった
でも全然治って無いのに、今は何でこんなに幸せだろう。
会社で会話が上手く出来なくて、仕事が進まない辛いなあ
後輩に追い抜かれて、皆に馬鹿にされて、成績悪く辛いなあ
でも全然治って無いのに、今は何でこんなに幸せだろう。
治さず変えず相手をせず、今日も仕事に必死に取り組んだ
自己を見つめて時間を取らないと、悩み苦しみ無くなって
意欲生き甲斐いっぱい湧いてきて、勝手に幸せやってきた
幸せと叫ぶ日々になってしまった歌
昔は
仕事で客先に行っても何も話すこと無く、上手く対応できなくて涙でちゃったよ
会社で仕事の指示が出来ず、皆に軽くあしらわれ誰も言うこと効いてくれないよ
寮に帰っても部屋の中で一人ぼっち、皆な集まって話しているのに悲しいなあ。
途中で
何とかして自分を治し変えたかった、必死に考え努力したが治らずに10年過ぎた
師匠に会って自己を治さず変えず生きる、決心が出来て治すのを止めて生きだした
対人で失敗しても悩まず相手にせず、バリバリ前に進んだら皆な目を見張ったよ。
真実を知り
自己を治す変えるに、許されない罪悪を感ずる様になり、そんな時間を一切持たず
失敗を悩まず考えず相手せず、前向きに懸命に生きたら悩み苦しみ飛んで行ったよ
寮に帰って今日の失敗に、一瞬の時間も使わず生きたら、どんどん幸せになったよ
今は
客先では仲良く話し合い、意欲だして仕事に取組で、生き甲斐に満ちて楽しいいよ
会社の朝礼で皆な集めて仕事の重要性と、社会貢献を話してから仕事の指示をした
家に帰って子供と奥さんと楽しく食事して、今日の出来事を話しあって幸せだな!